本気で好きな人ができたら。まずやること
40代、50代の恋愛、結婚、再婚にまつわるお悩み解決のヒントになる情報をお届けしています。幸せに向かうための地図 Map、幸せでいるためのGPSとも表現できる『アーユルヴェーダ』というシアワセ哲学・人間科学に基づき情報を発信中。
アラフィフの恋活、婚活、再婚活動。否が応でも、焦りと不安と、この人でいいのかという慎重さが入り混じった複雑な気持ちで、気分のアップダウンも大きくなりがち。もちろんどんな世代でも、恋愛中の気持ちや悩みに共通点は多いかもしれませんが。アラフィフの恋愛、渦中の多くの人にとっては人生の中の大きな転換期であることは間違いないでしょう。
人生後半を共にするお相手には、理想の相手を選びたい、できるだけ良い条件の人を見つけたい、今までの経験から次こそ失敗しない相手と暮らしたい。自分がこういう相手を選びたい!という譲れない自身の願望と。
果たして、こちらの望むお相手に選んでもらえるかどうか、意中のあの人に選ばれるかどうか、私のことを好きになってくれるかどうかという不安。
願望と不安の間で、心がサンドバッグのようにあっちで殴られ、こっちで殴られ、ボロボロに疲れていないですか🤑?
今日はそんなあなたに朗報です!
『自分を知る→相手を知る→攻略法はもうあなたの手中に』
今回お伝えする、一連の記事を読んだ後のあなたは最高のメソッドを手に入れて、これを使って実践すれば、お相手が自然にあなたを選んでくれる流れに乗っかれます!まずはあなた自身と、そしてお相手の性格・エネルギータイプを分析・観察することで、攻略法まで自然とあなたの手に入るワケです!
アーユルヴェーダという人間「お相手」を知る・観察するメソッドは、同時に「自分自身」を客観的に分析できるメソッドでもあります。
まずあなた自身、どういう特徴があってどういうところが魅力で、どういう時に気をつけたら良いのかを再認識します👆
気になるお相手も同様に、どんな特徴があって、どんな行動を好み、喜ぶことは何かを、どういうところに気をつけたら良いのかを知りましょう👆
この二つを手に入れたら、あとは実践するのみです!この人間科学の知恵をもって意中のカレに接してゆけば、自然とカレはあなたに惹きつけられます。多様禁止のメソッドでもありますので、本当に好きな人だけに使ってくださいね。
アーユルヴェーダの考えに基づくと、人は主に大きく分けて3つのエネルギータイプに分類されます(それを応用した、ほかに4タイプ有)。それぞれが独自の魅力や特性を持っています。この特性を理解し、あなた自身、そして相手のタイプに合った恋愛攻略法・アプローチ法・接し方を実践することで、恋愛関係をよりスムーズに育むことができます。
好きな人の観察・分析はとっても大事です!これも怠ってはいけません。でもまずは。あなた自身の分析はもっと大事。
本気で好きな人ができたら『あなた分析』始めましょう♪♪
何ごとにも準備が大事
何事も準備が大事ですね。
スポーツをする際にも準備運動がとっても大事。けがをしないように。
アスリートが試合に出る際にも、日ごろの事前の鍛錬と準備運動が大事。最大限のパフォーマンスを引き出すために。
仕事でこのプロジェクトを成功させたい!と思った際にも、事前の緻密な、抜かりない準備が大事。クライアントの心をつかむために。
恋愛においても同様です。事前準備、前提条件となる、『あなたがあなたのことを知る』がとても大事なんです。
私自身、もっと早く知りたかったですよーーー!もっと若いころからこういう、人間をまるごと探求した知識に出会えていたら…と思ってしまうことも度々あるくらい、な人間科学です。(若いころはきっと私自身の心の準備・自分自身の準備が整っていなかったら出会えなかったんでしょうと思います。)
あなたの魅力は?あなたはどんな人?
ではまず。あなた自身。自分自身がどんな人であるか。けっこう難しい質問です。
自分で自分を表現するって意外と難しい。自分で自分のことがよく分からなかったり。大人になってから分からなくなってしまうこともありますよね。若いころ、自分探しとか、自分の棚卸しとか自己分析してきたというあなたでも。今一度、あなた自身を知る、再認識するってイイことだらけです。
自分だからこそ先入観があったり、こうでありたいという願望があったりで客観的に分析できていないケースもあります。だから、今回、改めてゼロからあなた自身を再発見、再認識する機会にしてみましょう。
意中の人やお相手の言動をチェックしてもらう記事がたくさんありますが、各記事に出てくる言動の傾向は、あなた自身を確認する術でもあります。あなたはどれに当てはまることが多いか、チェックしてみてください。それから辞書のような簡易トリセツページも参考にどうぞ。
こちら ➡️ 『3つのタイプ別簡易トリセツ』
自分の分析といっても、机にかじりついてノートにあれこれ自分の興味やら幼少期に何が好きだったとか、書き出す必要はないです。
私自身が自分を分析しようとした時や、クライアントさん達と個人セッションをしてきた中での経験則ですが、よくあるアーユルヴェーダの体質・性格チェックシートだと判断に迷ったり、分からなくなってしまったりするケースもわりと多いです。私たち大人って、ある程度 ”こう見られたい” などのバイアスがあったりしますので、それらが本来の体質・タイプ分析の判断を誤らせてしまうことがあります。
もし、アーユルヴェーダ本などに記載されているチェックシートを利用して分からなくなってしまったり、本サイトの簡易トリセツページでも迷子になってしまったら、こんな日常的なシーンであなたはどういう傾向かも参考にしてみてください⬇️
こんな日常のシーンから判別も可能!あなたのタイプ
よくある日常シーンでのあなたの行いはどんな傾向か、思い出してみてくださいね。あるいは実際にその状況になった時に、この判別チェックのことを思い出してもらえると、理想的ではあります。なぜなら自然なあなたのふるまいを判別できるので、現状のあなたのエネルギータイプをきちんと把握しやすいです。
シーン1 トイレットペーパーを取る時
- トイレットペーパーを取る時、ガラガラと音を立てている。
- トイレットペーパーの切れ目が雑、線の通りではない。
- トイレットペーパーを次の人のためにきれいに三角▽に折る。
- トイレットペーパーは丁寧にきっちり、線通りに切る。
シーン2 スーパーでのお買い物
- 入口付近から目に入るものあれこれ見て、目移りし判断に迷う。お買い得品に目がいく。
- 食品のパッケージ裏の原材料表示、栄養分表示をくまなくチェックする。吟味して買う。目的のものを買う。
- いつものを買う。だいたい決まった自分の定番のものを買う。
シーン3 アパレルショップにて
- 店員さんと話すのは好き。店員さんの意見、色違い、サイズ違い、在庫の有無など、買う買わないに関わらず聞いてみることも。
- ショップに入ってしばらくは商品吟味のため、一人にしておいてほしい。質問や確認事項がでてくるタイミングには店員さんに来てほしい。
- 最初から最後まで一人にしておいてほしい。お願いだから声かけないでと思う。
シーン4 電車での通勤時
- ホームに着いたら電車が人身事故で遅延!到着した電車に急いで乗って、結果的に会社に遅刻。(途中で快速などの通過待ちがあった!)
- ホームに着いたら電車が人身事故で遅延!現在の状況を冷静に確認、さっと現在の運行状況を調べて電車に乗る。一番早く会社に着く電車かどうか、途中でも状況確認を怠らない。この時一番の最適解で始業前に会社に到着。
- いつも通りホームに到着、いつも通り電車に乗る。会社に着いたらなぜかいつもよりちょっと遅い、始業ぎりぎりの到着。社内で同僚と話していて、今朝電車の遅延があったことを知る!
シーン5 バッグの中
- バッグの中はジャングル!?深く考えずに物を入れる。かばんの中から探し物がなかなか見つからない。
- バッグはわりと重ため。荷物が多くなりがちでサブバッグを持つこともしばしば。
- バッグの中には使わない絆創膏や新品のハンドクリーム、コスメの試供品などがチラホラ見受けられます。
どうでしょう?
日常のワンシーンを切り取ったあなたの行動はどれに近いでしょうか。
どれが良いとか悪いとかは無いので、客観的にフラットな眼で、じっくり自分を考察してみましょう。自分を知るって人生をかけての課題かもしれません。
アーユルヴェーダでは、個人の性質や特性を大きく分けて3つのエネルギー別に分類します(または7タイプ)。 あなたが自分の特質・性質・タイプ(エネルギータイプ)を理解し、それを最大限に活かして意中の男性にアプローチすることは、恋愛を成功に導くための重要なカギとなります。
ですから、まずは自分自身を知ることが大事なんです!
結果はこちら。あなたはこんなタイプかも
先ほどの、日常シーンからの診断結果をお伝えしましょう。
シーン1 トイレットペーパーを取る時
- トイレットペーパーを取る時、ガラガラと音を立てている。 ➡️➡️ Vタイプ
- トイレットペーパーの切れ目が雑、線の通りではない。 ➡️➡️ Vタイプ
- トイレットペーパーを次の人のためにきれいに三角▽に折る。 ➡️➡️ Pタイプ
- トイレットペーパーは丁寧にきっちり、線通りに切る。 ➡️➡️ Kタイプ
Vタイプの場合、行動に音が伴うのをイメージすると分かりやすい場面も。ドタバタ、ワタワタ、わちゃわちゃ、せかせかなど、慌ただしく行動する場面が多く見られます。音はイメージという場合もありますが、ドアや引き出しの開閉など、ドタンバタン、ガタガタ、ガチャガチャと実際に大きな音が出ていたりといったケースもよく見受けられます。せっかちな面もあるので、慎重に線に沿って切るというより、ビリっとペーパーを切った結果、点線を無視した切れ目になっているというのは日常茶飯事かも。
Pタイプの場合、人への気遣い、気を利かせるという性質が良く出てきます。常に「できる人」でありたいこのタイプの人は、あちこちに気を配ることが得意です。トイレットペーパーでさえ次の人への気遣いを忘れません。
Kタイプの場合、本人にそのつもりがなくとも行動がゆっくり・慎重なことが多いです。線にそって丁寧に慎重に切る結果、トイレットペーパーの切れ目はきっちりしていることが多いです。
シーン2 スーパーでのお買い物
- 入口付近から目に入るものあれこれ見て、目移りし判断に迷う。お買い得品に目がいく。 ➡️➡️ Vタイプ
- 食品のパッケージ裏の原材料表示、栄養分表示をくまなくチェックする。吟味して買う。目的のものを買う。 ➡️➡️ Pタイプ
- いつものを買う。だいたい決まった自分の定番のものを買う。 ➡️➡️ Kタイプ
Vタイプの場合、いろいろな商品を見て回ることが楽しいので、目に入ったものをついつい見てしまいます。お買い得品を見つけるのも楽しくて得意。が、たくさん見ている内に迷いが生じ決められなくなってしまうこともよくあるパターン。
Pタイプの場合、スーパーでの日常的なお買い物であってもしっかり吟味し、失敗の無いように買う。成分は申し分ないか、値段は妥当かチェックを欠かしません。なんであれ「無駄」を嫌いますので、目的の商品以外のコーナーにはあまり立ち寄らない。
Kタイプの場合、「いつものヤツ」が落ち着きます。好きなもの、馴染みのあるものは続いても特に飽きないのです。自分がいいと思うものは、世間の流行がどうであろうと関係ないというのも特徴のひとつ。
シーン3 アパレルショップにて
- 店員さんと話すのは好き。店員さんの意見、色違い、サイズ違い、在庫の有無など、買う買わないに関わらず聞いてみることも。 ➡️➡️ Vタイプ
- ショップに入ってしばらくは商品吟味のため、一人にしておいてほしい。質問や確認事項がでてくるタイミングには店員さんに来てほしい。 ➡️➡️ Pタイプ
- 最初から最後まで一人にしておいてほしい。お願いだから声かけないでと思う。 ➡️➡️ Kタイプ
Vタイプの場合、スタッフさんと話すことは楽しく、苦ではないです。まだ買うと決めたわけじゃないのにいろいろ質問することも。
ひとまず商品をくまなくチェックするために、しばらく放っておいてほしいのがPタイプ。で、質問したいことや確認したいことが湧きおこった時点でタイミングよくスタッフと話したい。余計な待ち時間すらも無駄だから避けたいと思っていますね。
Kタイプの場合、人と話すのが得意ではないため、ショップでも終始一人にしておいてほしいと願っています。ショップが混雑していると落ち着かず、人混みから離れると気分がとても楽になったりするのはこのタイプ。
シーン4 電車での通勤時
- ホームに着いたら電車が人身事故で遅延!到着した電車に急いで乗って、結果的に会社に遅刻。(途中で快速などの通過待ちがあった!) ➡️➡️ Vタイプ
- ホームに着いたら電車が人身事故で遅延!現在の状況を冷静に確認、さっと現在の運行状況を調べて電車に乗る。一番早く会社に着く電車かどうか、途中でも状況確認を怠らない。この時一番の最適解で始業前に会社に到着。 ➡️➡️ Pタイプ
- いつも通りホームに到着、いつも通り電車に乗る。会社に着いたらなぜかいつもよりちょっと遅い、始業ぎりぎりの到着。社内で同僚と話していて、今朝電車の遅延があったことを知る! ➡️➡️ Kタイプ
Vタイプの場合、先を想定しないで行動してしまうことも。動きが早く行動がスピーディーな結果、慌てて飛び乗ったら、快速の通過待ちがある電車だったなど、よくあることかもしれません。
Pタイプは、ふだんからどの車両のどの扉から乗るか、効率を優先して通勤しています。素早くスムーズに効率的にスタイリッシュに行動したい派。不測の事態が起きても慌てずに、どうしたら一番効率が良いかを判断します。
Kタイプの場合、意識や注意力が何かに固定されやすく、周りで何かが起こっていても全く気づかないことがあります。周辺の異変にも気づかずいつも通り、自分だけ通常運転ということもしばしば。電車遅延により、遅れてやってきた電車にもいつも通り乗ったとしか認識していないことも。
シーン5 バッグの中
- バッグの中はジャングル!?深く考えずに物を入れる。かばんの中から探し物がなかなか見つからない。 ➡️➡️ Vタイプ
- バッグはわりと重ため。荷物が多くなりがちでサブバッグを持つこともしばしば。 ➡️➡️ Pタイプ
- バッグの中には使わない絆創膏や新品のハンドクリーム、コスメの試供品などがチラホラ見受けられます。 ➡️➡️ Kタイプ
Vタイプの場合、どこに何を入れるかをあまり定めていないため、カバンの中は乱雑にものが詰め込まれていて、スマホや家のカギを出そうとしたら「あれ?どこいった?」となったりします。必要なときに必要なものがみつからないということがしばしば。改札の前でスマホやパスケースを出そうとして、どこだっけ?としょっちゅうやっていたらVタイプの可能性大。
Pタイプは、用意周到であるがゆえ様々な状況を想定して、それに応じた色々なものをバッグに忍ばせています。そのため荷物が多くなってしまうことが。荷物をキレイに収めることは比較的得意であり、ミニポーチやインナーバッグを駆使して、かばんの中であってもコンパクトにスタイリッシュにしておくのが好きです。メインバッグは小さくまとめた結果、サブバッグが必要なケースもしばしば。
Kタイプは、新しく買ったものを「もったいない」と思ってなかなか使えないタチ。パッケージが可愛くて買った絆創膏、もらった化粧品サンプル、携帯サイズのかわいいミニサイズのハンドクリームなど。なんだかもったいない気持ちで、使うべき時なのにそれを使わないということがありがち。
恋愛術・好きな人攻略法の半分は自分を知るコト
いかがでしたか? 今回はあなた自身についてよくよく知ってもらう機会としました。
もちろんこれだけでは判別できない可能性もありますので、簡易トリセツページや、他の記事も参考にしてみてくださいね。どのエネルギー要素が多いのか、傾向がつかめると良いでしょう。いろいろ当てはまる、あっちもこっちも当てはまり、迷ってしまった場合、複合タイプというのもありますので参考にしてくださいね。
(👉簡易トリセツページも併せてご覧ください)
(👉4つの複合タイプ トリセツも併せてどうぞ)
次の記事では、あなた自身のエネルギータイプごとに、意中の男性のタイプ別に合わせたアプローチ法を詳しく解説します。
人間科学・幸せ哲学でもあるアーユルヴェーダの知識に基づいたタイプ別に自分の特性を活かし、相手のタイプに応じた接し方をすることで、恋愛関係をより深めることができます。自分の性質を理解し、それを強みとして活かすことで、相手に対して効果的なアプローチが可能になります。
意中のカレの攻略法というと、なんだか「あざといやり方」をイメージしてしまうかもしれませんが、ここでのそれは全く違います!あなた自身のそれぞれのタイプの魅力を最大限に活かし、自然な形で関係を進めていくことが可能です。
次の記事はこちら。
Vタイプの傾向が多かったあなたはこちらの記事
Pタイプの傾向が多かったあなたはこちらの記事
Kタイプの傾向が多かったあなたはこちらの記事
個々の記事内では一応、読者が女性と考えての表記をしているケースが多いです。が、このサイトの内容は男女問わず、ジェンダー問わず使える知識になります。必要に応じて彼や彼女・夫・妻など、あなたに合ったジェンダーに置き換えてみてくださいね。